ymsr送別会

ましろ先生の送別会に行ってきました。
正直僕はjava-jaだってid:Ewigkeitに首根っこ掴まれて引っ張り込まれたのが最初だったし、それ以降も持ち前のコミュ障を活かして隅っこのほうで北海道のサラダラーメン食ってるだけの人間でしたし、一方的に知ってるだけで、やましろ先生と絡んだことも1,2回しかありませんでした。
そういう人間がこんな会に参加していいのかどうかギリギリまで迷っていたのですが、少し話しただけでも彼はいい人だってのが分かってたし、せめて送るくらいのことはしたいなと思って参加しました。


送別会、非常にいい会でした。java-jaらしい無茶苦茶な会でしたが、それが彼らしくて良かった。

  • 本人不在のまま借金の清算が成立する
  • 死人に鞭打つエピソードの紹介、名言集
  • 花火
  • ゲームの景品のMacBookがその場でベルギービールに沈む
  • etc

妹さんもいらっしゃってたんですが、妹さんもやましろ先生に似た愉快な人で大変楽しんでいらっしゃいました。
「彼がこんなに沢山の人に愛されてる事が分かって嬉しい」との事でした。やましろ先生と付き合いが長い方々にも、この会がひとつの区切りになったようでよかったな、と思いました。


僕はというと、正直な話それらの人達に匹敵するほどの感情はやはり、あまり絡めていなかったこともあってありませんでした。とは言え知ってる人が死んでしまったという事実はそれなりに衝撃的で、人間いつか死ぬとは分かっていても中々それを意識して生きられない中で、「人間いつ死ぬかわからないんだよ」と言う単純な事実を突きつけられた事は決して小さいものではありませんでした。
「しばらく道路が怖くなってしまった。」とおっしゃってた方が居ましたが、僕もしばらくの間「もしかしたら奥さんが帰りに事故にあって今朝送り出したのが今生の別れになってしまうかもしれない。」と言う考えが頭から離れなくなって…みたいな感じになりましたし、また、自分がそうなってはいけないと今まで以上に思うようになりました。


彼と付き合いが長い人の思いにふれて、あるいは彼の死そのものが僕に及ぼした影響など。色々感じたことや考えさせられることがあったなぁ、という感じでした。今回の一連の出来事に関して。
全くもって文章も何もまとまっていないし、正直それをうまく言語化する事もできないでいるんですが、「java-jaはブログを書くまでがjava-ja」なので、取り留めがなさすぎてもはや何であるかも分からないエントリですがとりあえず書き残しておきます。


今生であまり絡めなかった分、向こうに行ったら仲良くなりたいなって、思いました。
最後に、在りし日の若しろ先生と最後のツイートを掲載しておきます。


ご冥福をお祈りします。
祈るまでもなく楽しんでいらっしゃると思いますが。